鹿児島弁一覧表

鹿児島方言の魅力を、一覧形式でご紹介します!

鹿児島方言には、そのユニークなアクセントが特徴です。発声には抑揚が含まれ、エネルギッシュな印象を受けます。

言葉の最後に「け」や「がよ」などが添えられ、親しみやすさを感じさせます。

NHKドラマ「西郷どん」(2018年スタート)で、何人かの方は鹿児島方言を耳にされたかもしれません。

五十音順に整理された鹿児島方言一覧から、関心のある言葉をピックアップして確認することもできますよ!

鹿児島弁一覧表(50音順)

方言標準語訳
あいがてありがたい
あっこなさわるな
あにょお兄さん
あんべがわりっ具合が悪い
いして、いっちぇうわっ!
いっかせて教えて
いけんすかいどうしましょう
いたっきもんで行ってきますので
いっだまし
いっのこめいつのまに
うけもんじゃ多いなあ
うぜらしうるさい
うっかた
うっせる捨てる
うっちょけそのままにしておきなさい
うんだもしたんオーマイゴット
うんにゃいいえ
うんめなあおいしいなあ
おい私、俺、自分
おはんなあなたは
おまんさああなた
おやっとさあお疲れさま
かかじる引っかく
かごんま鹿児島
がっつい本当に、丁度
がられる怒られる
がんたれだめなもの
きっさねずるい、きたない
ぎったゴム、輪ゴム
きばれ頑張れ
ぐらしかわいそう
げーの家
けしんかぎい精一杯
げんね恥ずかしい
こえだるい、めんどくさい
こんわろこいつ
しったれ末っ子
しもたしまった
ずんだれる(衣服が)乱れている
すんのくじら隅っこ
ずんばいたくさん
せがらしうるさい
そげんそんなに
ただいやめ晩酌
だっきしょ落花生
たまがるびっくりする
だれもした疲れました
ちき量り
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ちご違う
ぢゃんそそうでしょう
ちんがらっめちゃくちゃ
つけあげさつまあげ
でえなたくさん、かなり
てがましうるさい、手に負える
てげかなり
てげてげいいかげん
でこん大根
てせだるい、めんどくさい
どしこないくらですか
とぜんねさみしい
ないごてどうして
ないごっよどうしたの
ないしちょっとよ何をしているの
なごぶい久しぶり
なっべしょ泣き虫
なっかぶっちょっど泣きそうになっているよ
なんかかるもたれ掛ける
にけ新しい
ねごなるなくなる
はっちた行ってしまった、いなくなった
はよせんか早くしなさい
はらける腹を立てる
はらかっぼ短気な人
ひえくいあがっかなり冷え込む
びびんこ肩車
びんた
ひんつけ格好ぶる
灰、ハエ、おなら
ぼっけもん大胆な人
まこて本当に
まっごた間違えた
むぜかわいい
もへもう、こんなに早く
やじょろしうるさい
やっげな・・・だそうだ
やっせんだめ
やっせんぼ臆病な人
やんかぶる(髪が)乱れている
よかにせいい男
よかぶいごろ格好ばかり気にする人
わいがうなっコラッ!この野郎
わっぜいたくさん、かなり
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日常会話でよく使う鹿児島弁

鹿児島の地元言葉の中には、気になる表現がたくさんあります。

「うんにゃ」といえば、これは「いいえ」という意味です。地元の方々とのコミュニケーションで頻繁に耳にする言葉なので、覚えておくと便利でしょう。一方、「ですです」も日常的によく使われ、会話の中で「そうです」といったニュアンスで使用されます。

また、「てそい」や「やぜろしか」といった語は、知らないと理解するのが難しいかもしれませんね。特定の地域の方言を理解することは、その場所の文化や人々と深く触れ合う手段となります。

一方で、ある言葉が広く知られている場合もあり、「まこて」はテレビドラマ「西郷どん」で使われていたので、多くの人が聞いたことがあるかもしれません。その他にも「がっつい」や「ちょっしもた」など、日常的な状況で使える表現があります。

しかしながら、一部の方言は非常に特殊で、初めて聞くと理解するのが難しい場合もあります。「おせっとさあ」や「びんた」など、これらの単語を知らないと、会話が理解しにくい瞬間に遭遇するかもしれません。実際、「びんた」を頭でなく手で叩く行動として認識してしまうと、意味が通じなくなりますね。

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特筆すべきは「チェスト」、この単語は「それ行け」の意味で、特定のシチュエーションでエールとして使われます。一見、英単語の「胸」を指すように感じるかもしれませんが、鹿児島の方言では異なる意味を持っています。

鹿児島弁 意味
てれっくさい 恥ずかしい
でけ 非常に
でけでけ 適度に
いっぱい たくさん
あっちこっち いたるところ
おいとく 残しておく
なにしてんの 何をしているの
あんちゃん お兄さん
めっちゃ 非常に
かってきて 買ってきて
こっちきて こちらに来て
はいりっぱなし 灰が降る
もってる 持っている
あらら おおっと
うん、そうね そうですね

これは親しみやすく感じる鹿児島弁ですね。

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鹿児島弁の中でも特にチャーミングな言葉が多いです♪

中にはすぐ理解できるものもありますが、一部全く意味がつかめない方言もありますよね?

以下、表にある鹿児島弁を用いて、いくつか例をご紹介します。

例1.めちゃてれっくさいじゃん

意味:「すごく恥ずかしいね」です。

このフレーズは、自分が何か失敗した時に使います。

方言の可愛らしさが出ていて素敵ですね♪

そして、意味がいまいち掴めないのもおもしろいです♪

例2.でけでけでいいから

意味:「適度で大丈夫だから」です。

見ての通り、なかなか解読が難しい方言です。

また、「でけ」という単語に注意が必要ですね。

単独で「でけ」を使用すると「非常に」の意味になりますが、「でけでけ」と重ねると「適度に」とまったく違う意味になります。

鹿児島弁になれていないと混乱しそうですね♪

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例3.いっぱいさくらんぼがなってるね

意味:「たくさんのさくらんぼが実っているね」です。

「いっぱい」という単語の使用例ですが、何を言っているか謎で面白いです♪

例4.あっちこっち、歩き回ってすごく疲れたわ

意味:「あちこち歩いて、かなり疲れた」です。

「あっちこっち」という表現が可愛らしいです♪

だけど後半の部分はかなり解読が難しいですね。

例5.そこにおいといてね

意味:「そこに置いてね」です。

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鹿児島弁のイントネーション

ここでは、鹿児島地方特有の言語パターンを探っていきます。

言語パターン 定義
~か ~ですか
~し ~しましょう
~しよ ~ね
~する ~します
~さ ~様
この言語パターンは、鹿児島エリアで頻繁に使われています。

それでは、それぞれの使用方法を詳しく見てみましょう♪

「~か」は、「宿題が終わったのか?」と尋ねる時に使います。

意味理解はそこまで複雑ではなく、スムーズに対話が進められそうですね♪

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「~し」は、「新オープンの店、行くし!」と友人を誘う際などに使用します。

また、「大丈夫し」と言った場合、それは「大丈夫でしょう」と同じ意味ですから、覚えておくと便利ですね♪

「~しよ」は、「実はね、雨が降ったしよ」と情報を断定的に伝える時に使います。

「しよ」を言語パターンの最後につけると、なんとなく可愛らしさが増しますね♪

「~する」は、「おはようする」と挨拶する時に使います。

日常的なコンバースではよく使うパターンでありながら、標準語とさほど変わらないため理解しやすいですね。

また、「した」と言えば過去形を指しますが、どちらにせよ解釈は簡単ですね♪

「~さ」は「~様」と解釈され、「兄さ」などのように使われます。

また、「佐藤さ」や「木村さ」のように、個人の名前にも使用されることがあります。

鹿児島方言には、頻出する言語パターンがあり、各々がかなりユニークでありますが、実際のところ、発音がより挑戦的です。

発音は、標準語とかなり異なり、鹿児島方言の最も複雑な特徴の一つとされています。

鹿児島方言では、言葉の初めにアクセントが来たり、言語パターンの最後が高くなったりと、特有のメロディーを持っています。

例として、「ありがとう」を意味する「あいがとさげもした」の発音を確認してみましょう。

「と」の部分で声が高くなり、「し」で上がり、「た」で下がります。

また、「さくらじま」を例にすると、後ろから2つ目の「じ」が高く、最後の「ま」で声が下がります。

これらの単純な単語でさえも、発音は複雑さを増します。

標準語を主に使う人々からすれば、驚きの事実かもしれませんね?

ただ、鹿児島地域ではこれが平常です。

鹿児島地方に馴染みのない方が訪れた際、鹿児島方言の複雑さに頭を悩ませる可能性がありますね♪

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