家賃の写真

5月5日政府は、コロナウイルスによる営業自粛などで家賃支払いが困難になった中小・小規模事業者と個人事業主に対して助成金を支給する考えを示しました。

家賃の一部を国から助成する案を検討中であると伝えるyahooニュース記事

この家賃助成制度中・小規模事業者と個人事業主が対象となります。

ではそのほかの家賃支払いが困難となった方たちにはそういった補助はないのでしょうか?

実はあるようです!

今回は、

  • 東京都大田区の家賃助成制度申請に必要な書類と対応窓口
  • 東京都大田区の家賃助成制度の金額と条件

を調べてみました!



東京都大田区の家賃助成制度の内容

大田区のホームページを見てみると、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う住宅使用料の取り扱いについて」という項目がありました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う住宅使用料の取り扱いについて(大田区ホームページ)



大田区の家賃助成制度の申請条件

申請できる条件ですが、

  • 区民住宅に入居すること
  • 新型コロナにより世帯所得が減少し、一時的に使用料等の支払いが困難な事情がある方
    ※年金受給者は対象外

この2点になります。

2つ目はわかりますが、1つ目の「区民住宅」というのは?

「区民住宅」とは

「特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律」に基づいて、中堅所得層のファミリー世帯に優良な賃貸住宅を提供することを目的とした住宅です。

  • 入居時の礼金・仲介手数料無料
  • 更新料無料
  • 入居時に家賃2か月分の保証金(敷金みたいなもの)
  • 先着順で随時募集
  • 家賃は平均10万円程度(92,000~138,700円)
  • 間取りは3LDK

都内で3LDKでこの値段はありえないですね^^;



区民住宅申込条件

区民住宅に住むのにもいくつか条件があります。
(以下の条件を全てクリアする必要があります)

  • 申し込み者が成人している日本人
  • 同居する親族がいる
  • 申込者自身が住む
  • 世帯所得が規定範囲内 (※)
  • 中堅所得層のファミリー
  • 暴力団関係者ではない

※世帯所得の規定については以下の表参照

人数 建設型区民住宅 借上型区民住宅
2人 2,276,000円~6,224,000円 2,780,000円~7,592,000円
3人 2,656,000円~6,604,000円 3,160,000円~7,972,000円
4人 3,036,000円~6,984,000円 3,540,000円~8,352,000円
5人 3,416,000円~7,364,000円 3,920,000円~8,732,000円

なかなか条件が多く申請ハードルが高いのですが、そもそも区民住宅の戸数自体があまりなさそうです。

マンション自体が5棟で、全部で171戸でした。

そもそも申請できる対象者がかなり限定的になりそうですね^^;

一応、募集しているかも見てみましたが、やはり現在は募集はしていませんでした。



大田区の家賃助成制度の金額

ちなみに受けられる家賃助成の金額はいくらなんでしょうか。

これを見ると、政府が拠出する給付金のように完全にもらえるわけではないようです。

助成内容としては、「支払期限の延長申請・使用料等3か月分の支払い期限の延長」となっています。

つまり「免除」ではなく「支払期限の先延ばし」となり、結局後から全部払う必要ありってことですね。

大田区の家賃助成制度申請窓口と申請書類

申請にあたり、窓口は大田区役所などではなく、「大田区住宅管理センター」というところに直接問い合わせる形となります。

【大田区住宅管理センター】
電話:03-3730-7325
受付時間:8時30分から17時まで(土、日、祝日を除く)

申請書類についても特に明記されておりませんが、源泉徴収などの所得を証明するものを用意するくらいは必要になりそうです。



家賃助成制度【大田区】の申請書類と窓口・助成金額と条件まとめ

ここまでで東京都大田区の家賃助成制度申請に必要な書類と対応窓口、金額と申請条件を紹介させて頂きました。

  • 東京都大田区の家賃助成制度は区民住宅に入居しており新型コロナによって世帯所得が減少していることが条件
  • 東京都大田区の家賃助成制度は家賃免除ではなく支払いの延期
  • 東京都大田区の家賃助成制度申請窓口は「大田区住宅管理センター」

企業や事業者以外の家賃支払い補助拡大を期待したのですが、もっと対象範囲が狭いものでした^^;

他の自治体も独自の助成制度があるところもありますので、使えそうな制度があれば広く認知してもらいたいですね。