
8月に入って台風が続々と押し寄せてきます!
2020年8月11日(火)に小笠原近海で発生した熱帯低気圧は、結局台風とはなりませんでした。
しかし、8月18日に新たに南シナ海で発達中の熱帯低気圧が、同日9時に台風7号確定となりました!
≪台風7号の発生を伝えるライブドアニュース≫
【今月5個目】台風7号(ヒーゴス)が発生https://t.co/MKIwNYC7nB
今後発達しながら北上し、その後は熱帯低気圧に変わる見込み。ヒーゴスはアメリカが用意した名前で、「いちじく」を意味します。 pic.twitter.com/uh4DVnGhLw
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 18, 2020
7月は台風発生はなかったものの、8月になってから思いだしたように続々と台風が生まれています。
8月10日に発生した台風6号(メーカラー)に次ぐ台風7号<Higos>(ヒーゴス)になります。
今回は日本から離れていくみたいなので、静観してよさそうですね。
というわけで今回は、
- 2020年台風7号の米軍進路予想
- 2020年台風7号の発生場所
- 台風7号の名前である『ヒーゴス』の由来
について調べてみました!
目次
2020年台風7号の米軍進路予想と発生場所
8月10日に確認された熱帯低気圧は、8月11日中に台風になるとみられ、それが台風7号となる見込みです。
台風7号通称「ヒーゴス」の進路予想と発生場所を見てみましょう。
- 台風7号進路は18日に南シナ海の南西から西北西に時速30kmで進み香港を通過し中国大陸へ
- 台風7号は台湾の南西の南シナ海で発生
台風7号の米軍進路予想
では今後の台風7号の米軍進路予想を見てみましょう。
南シナ海で発生するとみられる台風7号は8月18日から西へ時速30kmで移動し中国本土に接近する見込みです。
≪台風7号の米軍衛星画像≫
≪台風7号の米軍進路予想≫
8月18日午後9時には香港に上陸し、その後中国大陸に向けて西北西に進むものとみられています。
台風7号発生場所
2020年の台風7号の発生場所は南シナ海海上で、フィリピンの北西部にあたります。
18日から19日にかけて中国大陸に入り、西北西に進んでいきます。
その後、温帯低気圧に変わるものとみられています。
2020年台風7号ヒーゴスの名前の由来
台風には毎回固有の名前が付けられており、今回の2020年台風7号の名前は「ヒーゴス」です。
ヒーゴスの名づけはアメリカで、チャモロ語で「無花果(イチジク)」を意味します。
チャモロ語ってどこで使われている言葉なの??
チャモロ語が使われているのは、グアム・北マリアナ諸島で、現地人の母語です。
単語の語源はスペインからきているのだとか。
どちらも公の場では英語を話していて、観光業を営んでいる方は日本語も話されているそうですが、チャモロ語も日常で使っています。
一応以下のように台風の名前にはきまりがあります。
実は名前の付け方は決まりがあって、あらかじめ決まった国の固有の名称(動物とか花などの自然のもの)である140の名前を順々に付けることになっています。
2020年台風7号の米軍進路予想と発生場所・ヒーゴスの名前の由来まとめ
ここまでで2020年の台風7号について米軍進路予想と発生場所チャンミーの名前の由来について説明させて頂きました。
- 2020年台風7号の進路は8月18日から19日にかけて西へ移動し香港を通過し中国大陸を進む見込みです。
- 2020年台風7号の発生場所はフィリピン北西の南シナ海
- 台風7号の名前である『ヒーゴス』はアメリカが名付けていて由来はチャモロ語「無花果(イチジク)」の意味
台風7号は日本列島本島への影響はなさそうです。