
8月に入って台風が続々と押し寄せてきます!
2020年8月10日(月)には、台風6号が南シナ海で発生しました。
≪台風6号の発生を伝えるライブドアニュース≫
【発表】台風6号「メーカラー」発生、台湾の西を北上https://t.co/IEh21HiLH9
きょう10日正午に、台風6号が南シナ海で発生。台風6号は今後、台湾の西を北上する見込み。 pic.twitter.com/PLZ6BCxmEf
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 10, 2020
今年は、7月までは台風の発生はありませんでしたが、8月になってから続々と台風が生まれています。
8月9日に発生した台風5号(チャンミー)に次ぐ台風6号<MEKKHALA>(メーカラー)になります。
少しでも被害を免れるために、台風の状況を把握して、いち早く行動できるようにしておきたいものですね。
というわけで今回は、
- 2020年台風6号の米軍進路予想
- 2020年台風6号の発生場所
- 台風6号の名前である『メーカラー』の由来
について調べてみました!
目次
2020年台風6号の米軍進路予想と発生場所
8月10日正午に発生した台風6号、通称「メーカラー」の進路予想と発生場所を見てみましょう。
- 台風6号進路は、10日未明から明け方にかけて先島諸島に接近し中国を経由後韓国&北朝鮮を通過して北海道方面に向かう
- 台風6号発生場所は南シナ海
台風6号の米軍進路予想
では今後の台風6号の米軍進路予想を見てみましょう。
南シナ海海上から発達した台風6号は8月11日から12日にかけて台湾海峡を北上する見込みです。
8月12日(水)には、上海を通過してその後温帯低気圧に変わる模様です。
≪台風6号の米軍衛星画像≫
≪台風6号の米軍進路予想≫
≪台風6号の進路予想を伝えるウェザーニュース≫
【台風発生】8月10日(月)12時、南シナ海で台風6号(メーカラー)が発生しました。また、小笠原近海にも熱帯低気圧があり、気象庁はこちらも24時間以内に台風に発達する見込みと見解を発表しています。https://t.co/qrczb3UXFR pic.twitter.com/rZT7Sas0zg
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 10, 2020
日本への影響はないと思われます。
台風6号発生場所
2020年の台風6号の発生場所は南シナ海海上で、8月9日(日)午前9時時点で那覇市の南南西約380km地点にあります。
9日の午後9時には、奄美市の西約330km地点に達する見込みです。
その後、温帯低気圧に変わるものとみられています。
2020年台風6号メーカラーの名前の由来
台風には毎回固有の名前が付けられており、今回の2020年台風6号の名前は「メーカラー」です。
メーカラーの名づけはタイで、現地の言葉で「雷の天使」を意味します。
これはタイの雷にまつわる伝説に出てくる女神の名前なんです。
■ 女神メーカラー(左)と鬼神ラーマスン(右)
女神メーカラーに惚れた鬼神ラーマスンが、女神を自分のものにしようとメーカラーに向かって鎌を投げつけます。
しかしメーカラーが持っている水晶が光を放って鎌を振り払ってしまうのです。
メーカラーの水晶の光が雷光で、ラーマスンの鎌が落ちる音が雷鳴(雷の音)だと言い伝えられています。
今回の台風の名前は天気に関係ある名称みたいですね^^
一応以下のように台風の名前にはきまりがあります。
実は名前の付け方は決まりがあって、あらかじめ決まった国の固有の名称(動物とか花などの自然のもの)である140の名前を順々に付けることになっています。
2020年台風6号の米軍進路予想と発生場所・メーカラーの名前の由来まとめ
ここまでで2020年の台風6号について米軍進路予想と発生場所チャンミーの名前の由来について説明させて頂きました。
- 2020年台風6号の進路は南シナ海海上から発達した台風6号は8月11日から12日にかけて台湾海峡を北上する見込みで、8月12日(水)には上海を通過してその後温帯低気圧に変わると予想
- 2020年台風6号の発生場所は南シナ海海上でフィリピンの北西に位置する
- 台風6号の名前である『メーカラー』の由来はタイ語で「雷の天使」を意味する
今回の台風は日本に影響なさそうですね。
しかしまた次の台風7号が発生するとも言われているので、今後の予想を気にしておいた方がよさそうですね。