
2020年8月9日(日)、台風5号がフィリピンの東海上で発生しました。
≪台風5号の発生を伝えるライブドアニュース≫
【荒れた天気に】台風5号、発達しながら九州に接近https://t.co/4bFz3sP9A0
今夜にかけて沖縄に最接近。あす10日は九州に接近し、東よりに向きを変えて、11日には日本海で低気圧に変わる予想となっています。 pic.twitter.com/BOdbSYtkSH
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 9, 2020
今年は、7月までは台風の発生はありませんでしたが、8月になってから続々と台風が生まれています。
8月1日に発生した台風4号(パグピート)に次ぐ台風5号<JANGMI>(チャンミー)になります。
少しでも被害を免れるために、台風の状況を把握して、いち早く行動できるようにしておきたいものですね。
というわけで今回は、
- 2020年台風5号の米軍進路予想
- 2020年台風5号の発生場所
- 台風5号の名前である『チャンミー』の由来
について調べてみました!
目次
2020年台風5号の米軍進路予想と発生場所
8月9日に発生した台風5号、通称「チャンミー」の進路予想と発生場所を見てみましょう。
- 台風5号進路は、3日未明から明け方にかけて先島諸島に接近し中国を経由後韓国&北朝鮮を通過して北海道方面に向かう
- 台風5号発生場所は沖縄の南海上
台風5号の米軍進路予想
では今後の台風5号の米軍進路予想を見てみましょう。
フィリピンの東海上から発達した台風5号は8月9日から沖縄本島を発達しながら北上していき、10日朝から夜にかけて九州北部にかかる可能性があります。
10日に韓国南部を通過し、11日にかけて日本海海上を北東に北海道方向に進みます。
その後8月11日(火)午前9時頃には、北海道西海上で温帯低気圧に変わる見込みです。
≪台風5号の米軍衛星画像≫
≪台風5号の米軍進路予想≫
≪台風5号の進路予想を伝えるウェザーニュース≫
【台風】9日(日)9時現在、台風5号(チャンミー)はやや発達をして沖縄に接近中。台風の東側に広い強風域を持っており、沖縄本島や奄美では午後は荒れた天気となります。道路冠水や河川の増水に加え、飛来物や停電の発生に要警戒。午前中に対策を済ませるようにしてください。https://t.co/wmuArg1HDc pic.twitter.com/PI00mbXQzz
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 9, 2020
本島への直撃はなさそうですが、沖縄・九州北部にお住まいの方は念のため、暴風・高波に警戒をお願いします。
台風5号発生場所
2020年の台風5号の発生場所は沖縄の南海上で、8月9日(日)午前9時時点で那覇市の南南西約380km地点にあります。
9日の午後9時には、奄美市の西約330km地点に達する見込みです。
その後、温帯低気圧に変わるものとみられています。
2020年台風5号チャンミーの名前の由来
台風には毎回固有の名前が付けられており、今回の2020年台風5号の名前は「チャンミー」となりました。
チャンミーは韓国語で、「薔薇(バラ)」を意味します。
一応以下のように台風の名前にはきまりがあります。
実は名前の付け方は決まりがあって、あらかじめ決まった国の固有の名称(動物とか花などの自然のもの)である140の名前を順々に付けることになっています。
2020年台風5号の米軍進路予想と発生場所・チャンミーの名前の由来まとめ
ここまでで2020年の台風5号について米軍進路予想と発生場所チャンミーの名前の由来について説明させて頂きました。
- 2020年台風5号の進路は8月9日から沖縄本島を発達しながら北上していき10日朝から夜にかけて九州北部をかすめ10日に韓国南部を通過し11日にかけて日本海海上を北東に進んで11日午前9時頃には北海道西海上で温帯低気圧に変わる見込み
- 2020年台風5号の発生場所は沖縄の南海上で、8月9日(日)午前9時時点で那覇市の南南西約380km地点にあり
- 台風5号の名前である『チャンミー』の由来はチャンミーは韓国語で「薔薇(バラ)」を意味する
沖縄は毎年真っ先に台風に被害に会いますね^^;
台風5号は直撃はなさそうですが、やっぱり注意するに越したことはないので、今後の進路を見つつ警戒していきましょう!