2025年に大阪で開催される日本国際博覧会のロゴマークが決定し、アートディレクターであるシマダタモツさんの作品が採用されました。
≪2025年の大阪・関西万博のロゴマーク決定を伝える時事ドットコム≫
日本国際博覧会協会は25日、2025年大阪・関西万博のロゴマークを発表しました。赤い細胞が多方向に跳ねていく躍動感を描き、「いのちの輝き」を表現。1970年大阪万博ロゴに用いた5枚の桜の花びらも取り込み、当時のDNAを受け継いでいることを表しました。 https://t.co/J10ascQTFL
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) August 25, 2020
かなり奇抜なロゴマークで、賛否両論となり話題となっていました。
作品のテーマとして「いのちの輝き」を表現しており、1970年に開催された大阪万博のDNAを受け継いだ「セル(細胞)」を模した赤い球体を繋げたのが今回の作品です。
このデザインを考えたシマダタモツさんとはどんな方なのか?
今回は彼のプロフィールや経歴について調べてみました。
- 嶋田保のwikiプロフィールと出身大学
- 嶋田保の事務所
- 嶋田保は在日の方なのか?
嶋田保のwikiプロフィールと出身大学
現在アートディレクターとして活動されているシマダタモツさんのプロフィールは以下の通りです。
- 本名:嶋田保(しまだたもつ)
- 生年月日:1965年(誕生月日不明)
- 年齢:55歳(2020年現在)
- 出身地:大阪府
- 大学:進学なし
シマダタモツさんは1965年に大阪で生まれ、幼いころ父親を亡くし、喫茶店を営む母親家庭で育てられました。
その後高校卒業してから専門学校に進学していますが、1年ほどで中退しています。
大学にも進学はせず、母親の喫茶店のお客さんの紹介で、松江寛之氏のデザイン事務所で働いています。
ここから現在のアートディレクターの道に繋がっているんですね。
嶋田保の事務所
2004年に有限会社シマダデザインを設立し、今も大阪市浪速区稲荷のデザイン事務所「SHIMADA DESIGN」にて活動を続けています。
シマダさんは「TOKYOTDC」の会員でもあり、東京タイプディレクターズクラブ(TDC)という特定非営利活動法人に所属しています。
シマダタモツさんの主な活動内容(仕事)がこちらになります。
■仕事
グラフィックデザイン/広告/サイン/パッケージ/ブック, エディトリアル/タイプデザイン/CI, VI, ブランディング, コンサルタント/映像/web/空間デザイン
■受賞歴
2001年 | 全日本DM大賞金賞 |
2002年 | 日本産業広告総合展銀賞 |
2003年 | ディスプレイデザイン大賞 朝日新聞社賞 |
2004年 | NYfestival金賞 |
2009年 | 全国カタログ・ポスター展 カタログ部門経済大臣賞金賞 審査員特別賞 NYADCポスター金賞 NYADC図録金賞 |
2010年 | NYADCポスター銅賞 竹尾賞審査員賞 |
※その他他受賞歴および入選歴多数 |
嶋田保は在日?
「シマダタモツ」で検索すると、検索予測に「在日」というワードがでてきました。
調べてみると、こんな書き込みが見つかりました。
≪シマダタモツに関するツイート≫
https://twitter.com/syakeoisi121/status/1298384871455256576
在日コリアン??
韓国の方なのかな?
でも生まれは大阪と書いてありますし、少なくとも日本で生まれたはずなのですが。
ひょっとしたら父親・母親のどちらかが外国の方で、シマダタモツさんは2世ってことなのでしょうか。
どちらにしても情報がなく、これ以上は不明でした。
嶋田保のwikiプロフィールと出身大学・事務所・在日なのかまとめ
ここまでで、2025年大阪・関西万博ロゴマークの考案者であるシマダタモツさんについて、プロフィールと出身大学・活動事務所、在日なのかについて紹介しました。
- 嶋田保は大学に進学しておらずプロフィールは記事内で紹介
- 嶋田保さんの有限会社「SHIMADA DESIGN」事務所は大阪市浪速区稲荷に在中
- 嶋田保は在日の方なのかは不明