折りたたみスマホGalaxy Fold(サムスン製)のスペックと特徴を調査

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2019年4月、韓国のSamsungから折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」が発売されることになった。果たしてそのスペックとは!?

今回は折りたたみスマホについてのご紹介と、韓国サムスン電子より発表された折りたたみスマホ「Galaxy Fold」の特徴とスペックについて調査しました。

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折りたたみ式のスマホGalaxy Foldとは?

気になるところはやはり、スマホなのに「折りたたみ」と謳っているところでしょう。

まずGalaxy Foldについて説明すると、こちらは韓国のスマホメーカー「Samsung」で開発された折りたたみ式のファブレットのこと。

ファブレットというのは、「フォン タブレット」(Phone Table)を合わせた造語で、5.5インチ~7インチサイズのスマホのことです。

 

つまりちょっと大きいスマホってことですね!!(直球)

 

スマホの折りたたみとはどういうことか?というと、

普段は小さめのスマホサイズで持ち歩けるけど、使う際は広げて大画面で使用することができるスマホ、といった感じです。

Galaxy Fの”F”は、「Foldable」の意味であり、”Fold”=折る、”-able”=~できる ということから、折ることができる=おりたたみ式、というスマホになります。

どうして折りたためるのか?

これまでのスマホの主流は液晶ディスプレイでした。液晶ディスプレイは液晶(ガラス)パネルの裏側からバックライトの光を当てて、液晶材と偏光板の光学特性を利用して画素ごとに好きな色を出すことができますが、液晶の場合、2枚のガラス板で液晶材を挟む構造になっているためそもそも曲げることができない。ガラス材の代わりにしなる材質のもので液晶パネルを作っても、バックライトは曲げることはできません。

また、液晶に欠かせない部材としてガラスパネルの両面には偏光板が必ず使われており、これも少し曲げただけで画面の色合いに大きな影響がでてしまいます。PCのモニタを指で押してみるとわかりますが、押した部分だけ偏光性が乱れて黒っぽく(または白っぽく)色が変わってしまうことがあるかと思います。

つまり液晶だと曲げることに対しては融通が利かないのです。

これに対してOLED(有機EL)という素材を使ったディスプレイはバックライトを必要としない自発光型の素材なので曲げて使うこともできる。輝度や色彩も液晶と比べて質が良いのも特徴です。

Galaxy FoldにはこのOLEDが使われており、曲げて使うことが可能となっているのです。

「Galaxy Fold」のスペックと特徴をご紹介

では、実際にGalaxy Foldのスペックと特徴について見てみましょう。

特徴その1.2種類の画面サイズ

  1. 7.3インチ(内側)Infinity Flexディスプレイ
  2. 4.58インチ(外側)カバーディスプレイ

1.開いた状態では7.3インチの大画面(Infinity Flexディスプレイ)で使うことができ、7.3インチ画面を真ん中から180度内側に折りたたむことが可能

2.折りたたんだコンパクトな状態ではカバーとなる片面についた4.58インチのディスプレイ(カバーディスプレイ)を使うことができる

下の画像が、開いた状態(中央の写真)とカバーディスプレイ(右の写真)です。

もちろん2画面間の切替はシームレスに行うことが可能となっている。

(つまり内側⇔外側のディスプレイ間で同じ画面を切替りかえる動作が気にならないほど自然にできるということ)

特徴その2.ハイスペック(仕様)

  • オクタコアSoC
  • RAM 12GB
  • ROM 512GB
  • Snapdragon 855(マルチコアチップセット)
  • バッテリー4380mAh ワイアレス充電対応

現時点最高クラスのスペックといえます。一般的にはスマホのメモリは4GBもあれば十分だといわれてますが、こちらは12GBのメモリ(RAM)を搭載しています。CPUも、Galaxy S10シリーズにも採用されている最新のハイエンドCPUであるSnapdragon 855となっておりサクサク動くでしょう。

特徴その3.アプリの3重起動

特筆すべきはアプリが多重起動可能という点です。
このスマホ(ファブレット)は、最大3つまでアプリを同時に起動できるのです!
今まで使っていたスマホではアプリを複数同時に起動していても別のアプリを起動しようとすると今起動しているアプリは動きが止まってしまいます。
ところがGalaxy Fは起動中のアプリを止めることなく別のアプリを開いて3つ同時進行で使うことができるのです。

使い方としては、開いた状態で左の画面と右の画面(若しくは上と下の画面)に別々のアプリを表示させて使い分けるといったものとなります。

今まで欲しかった機能の一つです。

<3アプリ同時起動の画面例がこちら↓>

そうなるとやはり気になるのはバッテリー持ちでしょう。

他社から発表されている折りたたみスマホと比べても遜色ないレベルですが、アプリを同時起動したりグラフィック性能や処理の重いプログラムを使っていると消費は早いと思われます。

Galaxy Fの価格は?

気になるお値段は200万ウォン(約20万円)と、かなりいいお値段です。それもそのはず、ディスプレイにはOLED(有機EL)が使われており、液晶よりも製造コストが高い。曲げたり折りたたむにはそもそも液晶では不可能というのが理由です。
さらに内側のディスプレイに加え、カバーディスプレイとしてもう1枚あるのだから単純にそのぶん価格も上がります。
使っている部材も技術的にハイレベルのもので、たとえば今回の「折りたたみ」をクリアするための重要な部分、表面の光学フィルムの存在が大きく、完全に折り畳んだときディスプレイの中央に折り目が付いたり皺がでないようにしなければなりません。実際には20万回程度の開閉で折り目やしわがつかないくらいには耐久性が要求されるのです。
このあたりを実現するのに相当な技術コストがかかっていると考えられます。

発売日は4/26となっております

Galaxy Foldを自分ならどう活用するか考えてみた

もしGalaxy Foldを手に入れたなら、皆さんはどう使いたいと思いますか?

私の場合は、やはり3アプリ同時起動が魅力的に感じますのでこちらをふんだんに酷使する使い方をしてみたいと思います

最近のゲームアプリなんかですと、グラフィックもきれいでオートで戦闘しておいてくれるものやいわゆる「放置」して勝手に進めておいてくれるものが多く出てきてます。

これらを3つ同時に起動してそのうち2つほどオートで動かしながらもう1つ手動でゲームアプリをプレイする、というのをやってみたい!捗るっっ

CPUもガンガン働いてバッテリーの減りも凄そうですし、本体も熱でアッチッチー!にならないかちょっと心配ですが(笑)。

まとめ

今回の記事では、折りたたみスマホの特徴と仕様についてご紹介しました。スペックと特徴について簡単にまとめると以下の通りです。

スペック

  • Galaxy Fold仕様のまとめ:オクタコアSoC/RAM 12GB/ROM 512GB/Snapdragon 855(マルチコアチップセット)
  • バッテリーは4380mAh ワイアレス充電対応と比較的大容量だがアプリ多重起動などで消費が早い可能性あり

特徴

  • 折りたたみスマホは広げたメイン画面サイズ(Infinity Flex)とコンパクトサイズ(カバーディスプレイ)の両方の使い分けができる
  • Galaxy Foldの価格は200万ウォン<1980ドル>(約21.8万円)
  • 発売日は4/26

今後折りたたみスマホの分野はこれを皮切りに市場が拡大していくと思われますが、

  さすがに高い!いいスマホが2台くらい買えてしまう!!
 
私はいまのところ購入しようとは思わないですね(^_^;)
取り組みとしては非常におもしろいなとは思います。

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