
遂にプレイステーションの次世代機、「PS5」が11月12日に発売が決定されましたね!
≪PS5の発売を伝えるYahoo!ニュース≫
【PS5は11/12発売 価格も発表】https://t.co/iWXJW9xVIn
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、次世代機「PlayStation 5」を国内向けに11月12日に発売すると発表した。価格は通常版が49980円、デジタルエディションが39980円。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 16, 2020
今回は大きく分けて2種類の本体が存在します。
ひとつはディスクが使えるタイプ(通常版)と、SDDのみでダウンロード専用で使うタイプ(デジタル・エディション)の2モデルになります。
価格も大きく異なるので、どちらにするか迷いますね(-ω-;)
となれば、判断基準はハードの容量!
容量が多ければディスク不要でSDDだけの方が手軽に遊べるし、値段も安いですね。
あとはソフトの容量も気になるところです。
一般的なPS5のゲームソフトは、1本あたりどれだけの容量になるのか?
それによってハード(SDD)に何本くらい入るのかが決まってきます。
ここでは、デジタル・エディションで良いか、通常版にするか迷っているあなたのために、本体のSDD容量とソフトの容量、通常版との違いについてまとめております。
- PS5のソフト容量とデジタルエディション本体の容量
- PS5のデジタルエディションと通常版との違い
目次
PS5のソフト容量とデジタルエディション本体の容量
PS5のソフトと本体の容量については以下の通りです。
- PS5のソフト容量は最大100GB
- PS5本体SDD(ハード)容量は825GB
PS5のソフトのデータ容量
PS5に使われるソフト(ディスク)は、Ultra HD Blu-rayディスクと呼ばれるものが採用されており、最大で100GBの記憶容量を持っています。
つまりソフトの容量も、1本100GB以下になります。
まあ、100GB使うかどうかは作品によりけりでしょうけど、フルに使うゲームはそんなにはないはず(と思いたい)。
実際どの程度のデータ量になるかは、発売されてみないとわからないところですが、ネット上ではこんな発言もありました。
PS4のソフトはインストール時にHDDを前提にしたデータ配列でインストールされるので100GB越える物が多かったりする!
PS5専用なら専用SSDの速度などに最適化された配列ができるので大幅に減るよ!
PS4で使われていた本体のメモリって、大半が数十秒先のゲームデータをロードする為に使われていたんだとか。
ロードが長いところがあると、HDDではデータのやり取りが遅いためメモリを利用することで早く見せていました。
これがPS5ではHDDからSDD(ソリッドステートドライブ)に変わったことで、メモリの大半を使わなくても高速なデータのやり取りができるようになったのです。
詳しいところは自信ないですが、今までそのデータ処理部分に割かれていたプログラムが不要になり最適化されたことで、その分本来のゲームデータに回せる、という感じなんでしょうか。
ちなみにPS4のゲームデータ容量はどうだったというと、
PS4はBlu-ray(ブルーレイ)ディスクが採用されており、こちらは最大50GBと、PS5のディスクの半分程度の容量でした。
PS4のゲームソフトのデータ容量は、1本平均20GB程度だと言われています。
これもまたピンキリで、5GB程度のものもあれば、100GBにもなってしまうものもあります。
は!?1本50GBまでしか入らないのに100GB!??(゚Д゚;)
最近はこういう大容量のゲームも増えてきています。
例えば、ブルーレイディスク2枚組セットで1タイトルで販売をした「レッドデッドリデンプション2」
とか、
途中でアップデートをしたり追加要素が出てきてどんどん増えていった「グランドセフトオートⅤ(GTA5)」など。
人気作品とかは、DLC(ダウンロードクエスト)なんてものもありますね。
1度購入したゲームに、追加料金を払うことで新しいストーリーやクエスト・ダンジョンなどが追加されるもので、こういったものも結構データ量が多かったりします。
PS4の人気作の一つである「モンスターハンターワールド」は最初20GBのデータ量でしたが、大型DLCの「アイスボーン」を配信したことで追加で30GB必要となりました。
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私も購入しましたが、いくつかのアップデートもあって、2020年9月現在では55.6GBまでになっていました。
PS5のデジタル・エディションと通常版の本体容量(ストレージ)
PS5の本体ですが、ディスクドライブ搭載の通常版と、非搭載のデジタル・エディションがあります。
本体の容量(ストレージ)はどちらも825GBとなっています。
あくまで私の主観ですが、PS5で825GBはちょっと心もとない気がしますね…。
というのも、PS4ユーザーである私が1TBのストレージ本体を使っていたにも関わらず、実際「もっと容量欲しいなぁ」と思ってしまっているからです。
PS4では全てブルーレイのディスクドライブが搭載されていましたが、HDD容量は500GBと1TBの2種類あります。
そのうち、ストレージの多い1TBを選んで買ったんです。
PS4ゲームのデータ量は平均20GBなので、500GBでも全然余裕では?と思う方もいらっしゃるでしょう。
あまりゲームをされない方ならこれでもいいかもしれません。
しかし、毎日プレイしたり、複数ゲームを切り替えて遊びたい人や、オンラインゲームをやるような方は絶対ストレージが多い方がいいです!(断)
特に現在では、本体購入時に500GB空き容量があっても、最初にファームウェアアップデートがあって、そこで100GB近くストレージが埋まってしまうのです。
最初からストレージの20%取られるって、結構しんどいですよね(*´Д`*)
1TBの本体であれば、アップデート後でも900GBくらい残ります。
これだけあれば余裕だと思うでしょう?
ところがどっこい、今は新しいソフト・アップデートがある度に、ダウンロードしたソフトを消していっています。
あんまりやらないソフトも、まぁ、あるんですけども。。
消してもまた再度ダウンロードすればいいわけですが、それでも、たまにやろうと思うと、ダウンロードするのに結構な時間がかかるわけですよ。
長いものだと、2~3時間かかったりとか><
先ほど、一般的なPS4ゲームの平均データ量が20GBと書きましたが、私が良くプレイするゲームを見ると、平均して37GB程度ありました。
人気作はそのぶんデータ量も多いってことなのかな?
とまあ、話がかなり逸れましたが、データ量の少ないPS4ゲームで1TBで足りないのに、PS5で825GBは少ないなぁという話でした。
PS5の本体容量(ストレージ)でソフトは何本入る?
では実際PS5のストレージ825GBで、ソフトは何本くらい入るのでしょうか?
まだPS5ソフトの容量がどれくらいなのか、開発中のためわからないというのが正直なところです。
こちらは判明次第追記したいと思います。
PS5のデジタルエディションと通常版との違い
PS5の通常版とデジタル・エディションとの大きな違いは、Ultra HD Blu-rayディスクの使用可否と値段です。
こちらに通常版とデジタル・エディションの違いを表でまとめてみました。
≪【PS5】通常版とデジタル・エディションの違い≫
項目 | 通常版 | デジタル・ エディション |
Ultra HD Blu-ray ディスクドライブ |
有り | 無し |
値段 | 4,9980円(税抜) | 3,9980円(税抜) |
重さ | 4.5kg | 3.9kg |
高さ | 104mm | 92mm |
デジタル・エディションは通常版に比べて、10,000円ほど安くなります。
その代わり、Ultra HDブルーレイディスクは使えません。
PS5のゲームをプレイする場合、デジタルエディションの方は全てゲームをダウンロード購入することになります。
それ以外は大きな差はなく、性能も同じになります。
PS5のソフト容量とデジタルエディション本体の容量と通常版との違いまとめ
ここまでで、発売予定のPS5について、本体容量とソフトのデータ量、通常版とデジタルエディションとの違いまで説明しました。
- PS5のソフト容量とデジタルエディション本体の容量はどちらも825GB
- PS5のデジタルエディションと通常版との違いは値段とUltra HD ブルーレイディスクドライブの有無
プレステファンとしてはやはりもう少しストレージが欲しいところです。
若しくは外付けできるハードとか。
825GBはちょっと少ないと思うので、多分近いうちに*TBの本体もラインナップ出てくるかもね。
いや絶対出るでしょ!!