
コロナの影響で、マスク着用がほぼ義務であるかのような流れとなりつつあります。
しかし、中には感覚過敏といって、マスクの肌触りが耐え難いほど苦痛であり、不快に感じてしまう方も一定数いらっしゃいます。
そんな方々のために、着用しない「せんすマスク」を生み出したのが、起業家の加藤路瑛さんという方!
≪せんすマスク開発の加藤路瑛さんのツイート≫
「せんすマスク」は感覚過敏の方のマスク着用の課題解決として作りましたが、飲食店やスポーツ観戦や夜の街など色々な人やシーンで使って欲しいです。
みんなが使うと、誰がマスクつけられない人なのか分からなくなる。障害などの問題は社会や集団が作っていることが多いのです。#せんすマスク pic.twitter.com/ccQbRd4KAP
— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) August 7, 2020
彼は若干12歳にして、株式会社クリスタルロードの取締役社長に就任しているんです!(゚Д゚)エッ!?
中学生ですよ!?
みなさん中学1年生の頃は、なにをしていましたか?
私が中1のころは、部活やって家でゲームばっかりやってました^^;
そんな加藤路瑛さんが、子供でも起業しようという考えに至る生い立ちや経歴、どんな中学校に通っているかなどが気になるところです。
そこで今回は、
- 加藤路瑛の私立中学中退後の転校先
- 加藤路瑛の経歴wikiとプロフィール
について調べてみました!
加藤路瑛の私立中学中退後の転校先はどこ?
加藤路瑛さんは元々東京都内の私立中学校に通っていましたが、1年半経った頃に退学して、N高等学校の中等部に転校しています。
「N高等学校」って、学校名をイニシャルで伏せているのかと思いましたが、これが正式名称のようです(笑)。
N高等学校は、角川とドワンゴが運営する沖縄県にある私立の学校ですが、通信教育制度も取り入れた新進気鋭の高校なんです。
なかでも中等部は2019年4月から開校したばかりで、いまなお急成長中の中学校となっています。
本校には通学して学習するコースのほか、通信教育のみで行うネットコースというのがあります。
加藤路瑛さんは当時通っていた私立中学1年生の時に起業したので、恐らくやりたいことをやるためにも、時間を多く確保できる通信教育を選んだのではないでしょうか。
加藤路瑛の経歴wikiとプロフィール
中学生起業家、加藤路瑛さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。
≪加藤路瑛プロフィール≫
名前 | 加藤路瑛(かとうじえい) |
生年月日 | 2006年2月 |
年齢 | 14歳 (2020年8月時点) |
出身 | 千葉県 |
血液型 | O型 |
冒頭で紹介した加藤路瑛さん開発の「せんすマスク」は感覚過敏の方のためのものですが、これにはご自身の経験によるところがありました。
実は加藤さん自身も感覚過敏の症状に悩まされていたそうで、大きな音や集団が苦手なんです。
更にいうと臭いとか食感にも敏感で、給食すら苦痛に感じていたんだとか。
それって学校生活するには致命的ってこと・・だよね(・_・;)
かわいそう。。
そうです、だからこそ今のN高等学校の中等部のような、周囲の音に悩まされない・食事も選択できるような、通信教育を取り入れた学校を選んだのでしょう。
加藤路瑛の私立中学中退後の転校先と経歴wiki・プロフィールまとめ
中学生起業家の加藤路瑛さんについて、私立中学中退後の転校先と経歴wiki・プロフィールについて紹介しました。
- 加藤路瑛の私立中学中退後の転校先はN高等学校中等部
- 加藤路瑛は12歳で起業した実業家で感覚過敏の症状を持つことからせんすマスクの開発に至る
今やネットがあれば、クラウドファンディングなどを使って事業を起こせたりする時代です。
こういった積極的に使いこなして、自分のやりたいことを実現していく方が、今の時代を生き抜いていけるのかもしれませんね。