先日我が家(賃貸アパート)のエアコンが遂に壊れたので、取り替えてもらうことに。

費用は大家さん持ちでラッキー☆だったんですが、いざ工事を終えてみると、家の中が大変なことに…。

調べてみると、エアコンの穴あけ工事でトラブルに遭遇するパターンて結構多いようで、もしこれからエアコン工事をされる方は、信用できる業者でない限りは絶対工事に立ち会って頂きたいです。

この記事では、エアコンの穴あけ工事で起こりうるトラブルと、私が実際に遭遇したトラブルについて紹介しています。



エアコン工事で穴あけ時のトラブルとは?

エアコン設置の際に室内機と室外機をつなぐホース接続がありますが、これを通すのに壁に穴をあける作業が必要となります。

エアコン壁穴

エアコン壁穴

しかしひとえに穴あけ工事と言っても、工事のやり方によっては家の環境に大きく影響を及ぼしてしまうことがあります。

では、いったいどんなトラブルが起こるのでしょうか?

項目別にみていきましょう。

  • 筋交い(すじかい)が勝手に切られた ※木造の場合
  • 壁内部の配線を切断された
  • 雨漏りがするようになった
  • 穴あけミスのやり直しで穴が大きくなった
  • 工事の騒音で近所からクレームが来た


筋交い(すじかい)が勝手に切られた ※木造の場合

穴を開ける場所によっては、壁の中に”筋交い(すじかい)”と呼ばれる建材が通っていることがあります。

木造建築の物件にのみ使われているものですが、筋交いとはつまり、建物の耐久性を上げるために柱と柱の間に交差して取り付ける建材のことです。

筋交い

筋交い

直立の柱の間に斜めに打ち付けられた柱が、筋交いに当たります。

耐久性を上げる重要な建材ですが、手抜き工事をする業者ですと、よく調べもしないで穴あけ位置を決めてしまい、筋交いまで切ってしまうという例が結構あります。

一度切断すると元に戻せないので、穴の位置は慎重に検討すべきでしょう。



壁内部の配線を切断された

あまりないかもしれませんが、穴を開ける部分に電源の配線や通信の線が通っていることがあります。

これもあまり意識せずにガリガリ穴あけ作業をしてしまうと、うっかり配線を切断してしまうことがあります。

雨漏りがするようになった

これぞまさに手抜きの良い(?)例なのですが、配管穴にスリーブを使わずに水漏れ&結露がするようになったというものです。

配管穴にホースを通す部分には、通常”配管スリーブ”と言うものが使われます。

配管貫通スリーブ


 

設置後は配管の部分は見えなくなるので、「見えないところは手を抜いてしまえ」という業者が多いようです。

スリーブが無いとどうなるか?

内壁の湿気が室内機に入り込み、エアコンの中でカビが生えやすくなります

外からの害虫も侵入しやすくなるでしょう。

また、ホースの冷気によって壁内で結露が発生し、いつの間にか壁の中が水浸し&腐食なんて、最悪の状態になる場合もあります。

工事を依頼する場合は、標準作業の中に、配管スリーブの設置があるかどうか確認したほうが良いですね。



穴あけミスのやり直しで穴が大きくなった

これも手抜きというか、下調べ不足による”穴あけミス“というものです。

上記で紹介したように、満足に調査せず穴あけ工事をやってしまうと、開けた先に筋交いや配線があって位置を変更しなければならないというパターンがあります。

ちゃんと調べていれば、そんなことにはならないんですけどね^^;

穴を必要以上に大きく開けてしまうことは、当然家の構造上よろしくありません。

家の耐久や害虫の侵入の可能性にかかわるので、「やり直し」がないように穴の位置決めは慎重に行ってもらいましょう。



騒音問題

エアコンの穴あけは、特殊な電動工具を使って、ガリガリと壁を削るという作業になります。

これがまた結構音がうるさくて^^;

もし隣近所に騒音に敏感な方がいるのでしたら、事前に話しておく必要があるかもしれません。

まぁ、そんなに長い時間ではありませんし、早朝・夜中にやることもないでしょうから、そこまで気にすることではないかもしれません。

筆者が実際に遭遇した粉塵トラブル

エアコンの穴あけ工事のトラブルというと、上で紹介したような事例が一般的なようです。

が、筆者が経験したのは、そのどれとも異なる意外なものでした。

それが「粉塵」です。

ウチの場合、壁に石膏ボードというものが使われており、穴あけの際にそれをガリガリ削っていったんです。

立ち合い兼自宅仕事で、作業員の横でパソコン作業していたのですが、穴あけの掘削(?)作業で煙みたいなのが漂ってくるんですよ。

なんか煙たいなー・・

たまらず外に一時避難><

作業は5~10分くらいで終わったでしょうか?

その後部屋に戻ってみると、

なんか部屋中が汚い!!

部屋中に粉のようなものが降りかかっていて、ちょっと雑巾で拭くと茶色くなるではありませんか!

メガネケースに積もった粉塵

メガネケースに積もった粉塵

メガネケースの粉塵をふき取った画像

メガネケースの粉塵を拭いた

よく見ると部屋中の物、TVやPC、ベッドにソファー、ハンガーや床、棚の中にまで粉塵が積もっていたんです。

さすがに文句を言いましたが、小心者の筆者は強く言えず、そのまま帰って貰いました(´Д`)

せっかく作業しやすいようにエアコンの周りどかしてキレイにしたのに…

これから同じように穴あけ工事を依頼される方は、事前にカバーを付けたりして粉が飛散しないようにしてもらった方が良いです。

バルサン炊くときですら、家じゅうの家電は最低限カバー掛けるっていうのに・・

まぁそれとはちょっと違いますが、石膏屑が降りかかったベッドでは寝たくないですよね?

これも時間かけずにやる、いわゆる手抜き工事にあたるのかな~..。

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エアコン工事で穴あけ時のトラブルまとめ

今回は、エアコンの穴あけ工事で起こりうるトラブルについて紹介しました。

エアコン穴あけ工事では以下のトラブルが起こる可能性あり。

  • 筋交い(すじかい)が勝手に切られた ※木造の場合
  • 壁内部の配線を切断された
  • 雨漏りがするようになった
  • 穴あけミスのやり直しで穴が大きくなった
  • 工事の騒音で近所からクレームが来た
  • 穴あけ工事で粉塵が部屋中に舞う

こんなの、事前に知ってないと注意しようがないですね。

事前にココを見れた方は、トラブルを未然に防げる可能性があるのでラッキーかもです^^